齋藤一徳は見栄を切らずに見栄を張る
歌舞伎では役者が決めポーズを取る事を見得を切ると言いますが、斎藤一徳は見栄を切らずに見栄を張ったことで有名です。歌舞伎役者のことを毎日のように見ていると最後の決めポーズである見得を切ることに憧れます。この見得と見栄をかけたダジャレのような出来事で私の認知度は高まったといえるでしょう。
仕事終わり30分前の出来事。仕事終わりに同僚3人でコーヒーでも飲みながら打合せをしようと喫茶店に入った時の出来事です。いつもより気分の良かった斎藤は3人にコーヒーをおごる流れになりました。仕事の話が落ち着くとついつい歌舞伎の話をしてしまうのが良い癖なのか悪い癖なのかは定かではありません。話も終わりレジでお会計の際に財布の中身が少なかった事に気付き、同僚の一人に足りない分はお支払いしてもらいました。
同僚にこの時「見栄を切らずに見栄を張ったな」と言われてしまい今でも笑い話として話題になっています。
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